【経済見通し】2020/1/11 竹中平蔵氏の講演メモ【楽天証券】
2020/1/11 に開催された楽天証券の新春講演会での、竹中平蔵氏の講演メモ。
新春講演会2020 | 勉強会 | 楽天証券
タイトル：「2020年、グローバリズムの崩壊が日本経済にもたらすものとは」
※キーワードのみ
- 所得は二種類だけ
- 労働所得
- 資本所得
- 経済は悪くなってきている
- 背中合わせ (back to back)
- 米中2大国が経済を悪くする制作をとっているため
悪くなってきているとはいえ、戻す局面もある。
- 日本の予算 107兆円。
大盤振る舞い。金利が上がらないから。
- IMFの経済成長率の予想 2018年 3.9%→2019年3%→2020年3.4%
ただし、中国の経済成長率は、2019年6%→2020年5%台へ
今まではアメリカがリーダーだった。しかし、今は・・?
日本は、ルールメーカーにはなれないが、ルールシェイパー(ルールを守る国)になる。
- これからの経済発展のキーワード
- AI
- IoT
- ビックデータ
- 5G
- シェアリングエコノミー
いよいよ、スーパーシティの法律が審議される。
自動運転、遠隔医療、遠隔教育、ワンスオンリー(引っ越したときに、1回の住所変更届けだけで、住民票やクレジットカード、銀行、電気ガス水道などの住所も変更できる)。
しかし国会は・・・国会のコストは、1日3億円。桜を見る会で国会を止めていいのか。
- ドイツでは、高速の料金所が無い。そのため渋滞も起きにくい。
車のGPSがついてて、距離計算で精算される。
位置情報が丸わかり。個人情報の保護も重要になる。
- 安倍総理の4選は無いのでは?
オリンピックが終わったあとなど、大きな仕事が終わったあとに衆議院解散とか。(有終の美を飾る)
- IRはインバウンドには必須
以上。
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※投資の最終判断は自己責任でお願いします
