(参加レポ)新時代の到来と投資戦略2019

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本日は、こちらのセミナーに参加です。

折しも、都内は桜の開花宣言が発表され、春の陽気に包まれていました。

このセミナーは、大橋ひろこさんが司会で、坂本慎太郎氏が出たりと、いつものラジオ日経で聞いている安定のメンバーw
坂本慎太郎氏にいたっては、先週のログミーファイナンスのセミナーに続きまたお話しをお伺いしましたw

まずは、大橋ひろこさんからくりっく株365の案内。坂本慎太郎氏がちょいちょいコメントをはさみます。
くりっく株は、金利が付き始めてからやってませんが、やっていたのは2017年のゴルディロックス相場ということもあり結構儲けることができましたw
NYダウは金利が付いてしまうのですが、日経225なら金利も付かないですし、配当も付きますし、無期限に持ち続けられますので、先物をやるより断然良いのではないかと思っています。

そして話題は、ゴールデンウイークの10連休のことへ。
営業日にすると6営業日あるため、日本以外の市場は動きます。しかも、FOMCの政策発表や米国の雇用統計発表という重要指標イベントがあるため、気になる人はくりっく株でヘッジができます。
セミナーとしてはスポンサーの手前上くりっく株推しですが、個人的にも、日本の祝日も取り引きできるくりっく株の口座は、万が一用に持っていた方が良いかと思います。

第二部は、坂本慎太郎氏(Bコミ)による2019年株式相場の傾向と対策。
Bコミ氏は、昨年11月から、上昇相場は終わり弱気相場に入ったと主張しています。その理由は、日本の企業業績が2年連続減益だから。2017年のように、押し目で買っとけば儲かるw、みたいなことはもう無いということです。

これは、昨今のニュースを見ていると、やっぱりそうなのか・・という感じです。日本の企業は、下方修正が多かった・・
年末の暴落のあと、今年に入ってかなり戻してきていますが、昨年10月の高値を飛び越えていくことができなければ、やはりトレンドが変わったことが確定されるでしょう。
講演の最後では、「消費増税」や「オリンピック」にからむ個別銘柄を上げていましたが、それはセミナー参加者だけの特権ということで。

三部は、エミンユルマズ氏の講演。この方のお話しを聞くのは初めてでしたが、大変な日本好きで、日本経済はまだまだこれからだ！というスタンスのため、聞いてて気持ちよかったですw
なかでも、「メード・イン・ジャパン」というブランドの凄さに世界が気づき始めているのではないかという話しは良かった。
例えば、日本HPが東京に工場を移したり、アップルが横浜の工場跡地を獲得したり、レノボが山形のNEC系工場で生産したり、、という事例を上げていました。
また、生産納期が、中国は2週間だが日本なら5日のため、トータルコストは日本の方が安いのでは・・という話しも。
また、「ジャポニズム」と称する世界の様々な日本の影響を受けた絵画や芸術作品を紹介したりと、なかなか興味深く面白かったです

セミナーが終わり会場から出ると、外でTBSの取材班が待ち構えていました。なんでも、投資家が10連休をどう過ごすのか、聞いているらしいです。
これは取材する場所が悪いと思います。きっとどの人に聞いても「くりっく株でヘッジします」と答えるに違いありませんw

※こういったセミナーに参加したい場合は、以下のブログをご参考に。
arayashiki-b.hatenablog.com

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※投資の最終判断は自己責任でお願いします