再エネ発電賦課金を取り返そう
電気使用量のお知らせにある「再エネ発電賦課金」(ふかきん)。
毎月毎月、取られています。
これは、太陽光で発電された電気を買い取るための費用になります。
つまり、一般家庭などでソーラーパネルを付けて発電し、電力会社に売電している金額を、国民全員で負担していることになります。
この金額は、電気使用量✖️2.95円と決まっており、電気を使えば使うほどたくさん取られます。
そのお金は、ソーラーパネルを付けている家庭へ流れます。
ソーラーパネルを付けていないと、賦課金を取られるだけの人生になります。
それならうちもソーラーパネルを付けよう!と思っても、それはそれで費用も時間もかかります。屋根に取り付けられるスペースがあるか、角度は大丈夫かなど、色々面倒です。
しかし、簡単にできる方法があります。
それは、東証に上場しているインフラファンドに投資をすることです。
インフラファンドの運用会社は、太陽光発電所を持っており、我々はそこに投資をすることで、売電して得た利益を投資家に分配してくれます。
その利回りは、5〜6%。
その株価は、一株あたり、10万円ほどです。
つまり、1株だけ持っていても、毎年5〜6千円が入ってきます。
太陽光ETF(インフラファンド)6つを徹底比較!6%以上の高利回りを実現 | サトルの資産運用ラボ
上場しているので、株と同じ感覚で買うことができます。
災害でソーラーパネルが壊れたり、FIT制度(固定価格買取制度)が終了するリスクはありますが、貿易摩擦やトランプリスクもありませんので、ポートフォリオに入れておいてもいいかもしれません。